中国語検定徹底対策準4級


関西大学中国語教材研究会編
2005年06月01日


(以下はアルクオンラインショップより)
 中国語検定試験準4級受験のためのレファレンス・ブック
検定協会の実施要項に基づいて、準4級合格に必要な語彙、文法項目を整理・提示すると共に、問題対策を簡潔に説明してあります。

 準4級合格に必要な必須単語をリストアップ
中検の実施要項によれば、準4級の合格に必要な基礎単語は約500語とされています。本書では、過去5年間に実施された全15回の中検に使用された語彙を調査して、合計629語を精選しました。選定した語は、名詞、動詞、形容詞といったようにグループ分けをし、発音と意味を示してあります。これらの語は、中国語学習の初級段階において、最も基本的なものであり、しっかり頭に叩き込む必要があるでしょう。

 文法項目も分かりやすく整理
準4級レベルの文法事項は、単文の基本文型に限られています。動詞述語文、形容詞述語文、名詞述語文、疑問文などを単文の形で要点を整理してあります。

 総合練習・模擬試験で実力アップ
ウォーミングアップとしての総合練習と模擬試験を用意しました。

【目次】
第1章 準4級必須単語
第2章 中国語の簡体字
第3章 発音と声調
第4章 単語の意味
第5章 単語の組み合わせの問題
第6章 基本文型
第7章 あいさつ表現一覧
総合練習
準4級模擬試験問題

この教材への参加者

全体:沈国威・内田慶市
語彙担当:紅粉芳恵・氷野善寛・須田美知子・岩田弥生・張叡・林雅清・君澤敦子・神道美映子 他

中国語検定徹底対策4級

関西大学中国語教材研究会編
2006年01月15日


(以下はアルクオンラインショップより)
 本書は、日本中国語検定試験、4級受験のためのレファレンス・ブックです。検定協会の実施要項に基づいて、4級合格に必要な語彙、文法項目を整理・提示すると共に、問題対策を簡潔に説明してあります。
 なお、4級受験の目安は、120~200時間の学習を終えた学習者とされています。

 必須単語リスト500語+α
中検4級の合格に必要な基礎単語は約1,000語。本書ではHSK(漢語水平考試)の語彙を基礎データに、過去5年間の中検に使用された語彙を調査して、合計600語あまりを精選。準4級の必須単語と合わせて、試験問題の範囲をカバーすることができます。

 CDでヒアリングのトレーニング
4級試験のヒアリングは、中国語の会話や短い文章の内容について正否判断を求められる問題が含まれています。本試験の形式に沿った練習問題で、しっかりヒアリング力を付けてください。

 必要な文法事項を簡潔に整理
4級レベルの文法事項は、動詞述語文、形容詞述語文、名詞述語文、疑問文などの基本文型のほかに、補語の表現や受け身文、使役文も出題されます。これらの文法事項について要点を整理しました。

 本番と同形式の模擬試験で実力養成
出題の形式に慣れるよう、巻末模擬試験を用意しました。難易度は実際の問題レベルに合わせてあるので、チャレンジして実力を試してください。

【目次】
はじめに
第1章 4級必須単語
第2章 ヒアリング
第3章 声調と発音
第4章 漢字と単語
第5章 文の理解 
第6章 長文 
第7章 日文中訳 
第8章 マスターすべき文法項目 
4級模擬試験問題

この教材への参加者

全体:沈国威・内田慶市
語彙担当:紅粉芳惠・氷野善寛・須田美知子・岩田弥生・張叡・林雅清・君澤敦子・神道美映子 他

中国語検定徹底対策3級

関西大学中国語教材研究会編
2007年03月31日


(以下はアルクオンラインショップより)
 本書は、日本中国語検定試験、3級受験のためのレファレンス・ブックです。検定協会の実施要項に基づいて、3級合格に必要な語彙、文法項目を整理・提示すると共に、問題対策を簡潔に説明してあります。
 なお、3級受験の目安は、200~300時間の学習、大学の第ニ外国語で2年間の学習を終えた程度とされています。

 必須単語リスト1,000語+α
中検3級の合格に必要な基礎単語は約2,000語。本書ではHSK(漢語水平考試)の語彙を基礎データに、過去5年間の中検に使用された語彙を調査して、合計1,100語あまりを精選。準4・4級の必須単語と合わせて、試験問題の範囲をカバーすることができます。

 CDでヒアリングのトレーニング
3級試験のヒアリングは、中国語の会話や短い文章の内容について正否判断を求められる問題が含まれています。本試験の形式に沿った練習問題で、しっかりヒアリング力を付けてください。
必要な文法事項を簡潔に整理
3級レベルの文法事項は、4級までが基本的に単文の基本文型だったのに対して、文がより複雑になり、接続詞が大きな比重を占めるようになっています。これらの文法事項について要点を整理しました。

 本番と同形式の模擬試験で実力養成
出題の形式に慣れるよう、巻末模擬試験を用意しました。難易度は実際の問題レベルに合わせてあるので、チャレンジして実力を試してください。

【目次】
第1章 3級必須単語
第2章 ヒアリング
第3章 声調と発音
第4章 漢字と単語
第5章 文の理解
第6章 長文
第7章 日文中訳
第8章 マスターすべき文法項目
3級模擬試験問題

この教材への参加者

全体:沈国威・内田慶市
語彙担当:紅粉芳恵・氷野善寛・須田美知子・岩田弥生・張叡・林雅清・高岸晃夫・君澤敦子・神道美映子
2章執筆:紅粉芳恵
チェック:三宅美穂・吉田琢斗・須田美知子・伊伏啓子・紅粉芳恵・氷野善寛

中国語検定徹底対策2級

関西大学中国語教材研究会編
2010年08月09日


(以下はアルクオンラインショップより) 本書は中国語検定試験2級受験のためのレファレンス・ブックで、特に語彙力の増強に力を注いでいます。検定協会の実施要項に基づいて、2級合格に必要な語彙を整理・提示すると共に、リスニング・長文読解・和文中訳などの問題対策を簡潔に説明してあります。章によっては練習問題を配し、巻末には模擬試験を付しました。
 中国語検定協会の試験要項によれば、2級受験の目安は「複文を含むやや高度の中国語の文章を読み、3級程度の文章を書くことができること。日常的な話題での会話が行えること。」とあり、実用的な内容が増えるとともに、応用力も必要となってきます。具体的には、単語・慣用句・成語の日本語訳と中国語訳、多音語、軽声の問題、語句の用法の誤りの指摘、100~300字程度の文章の日本語訳、中国語訳(同協会の設定基準)などが問われることになります。
 2級受験合格は、実務能力の基礎作りの完成が保証された、ということを意味します。毎日時間を決めてコツコツ勉強を続けてください。

※本書は2005年12月発売の「中国語検定徹底対策2級」の改訂版となります。

この教材への参加者

全体:沈国威・内田慶市
個別:奥村佳代子・紅粉芳恵・氷野善寛・須田美知子・稲垣智恵・川端歩・陳贇・岩田弥生・薄培林・張叡